ＤＳもってくるの忘れたから暇でしょうがないのでしらゆり語りでも。ネタバレしまくるので注意！

まずはヒロイン・アルカナ嬢について。嬢はもともと貴族のお付き合いが苦手なヒッキー。幼馴染みにして使用人のトリノが唯一気のおけない友人ってかんじ。ちなみにお互い恋愛感情は皆無。
ピア様に片想いしてます。常識人。不老不死になってからも血とか駄目だし死とか論外だし武器ひとつ持てません。平凡な顔立ちですがフェミニンな衣装がよく似合います。うちの子にしては珍しくヒロインっぽいヒロインです。

一方でピアキィ閣下はうちの主役格にしては珍しくサイテーです。後腐れのない女性とお付き合いしまくってるし、ちょくちょくＤＢだし、嬢と結婚した理由もテキトーです。あ、ちなみに嬢と結婚したのはホントにテキトーです。深い理由とか実は嬢が好きだったとかいうオチはありません。
閣下は世界王の甥ですが、世界王に子がいないこと、また母が平民ということもあって貴族に利用されないよう、王位継承権を放棄してます。それでもピアキィ閣下自身が世界王の懐刀ということもあり、娘を嫁がせようという貴族が後をたたないので、野心のない貴族の娘で、婿入りして家を継ぐ必要のない、要するにピアキィが政治の策略に巻き込まれない家と婚姻を結ぶことにした。そこで白羽の矢が立ったのがアルカナです。
もともと閣下は嬢に血を飲ませる気はなく、構う気も皆無だったけれど、自分の位で出来る限りの態度で噛みついてくる嬢が気に入って不老不死にさせます。まあこの「オキニイリ」状態が長いのですが、最後には、多分、ハッピーエンドに…なる、かなあ…(;´д｀)

あと血を飲ませた理由は、ピア様の両親の仲違いも原因にあります。父ケルトは母レインの人生を壊したくないがゆえに、妻を不老不死にしなかったんですが、自分が老いてもいつまでも出会ったときのまま若々しいケルトを気味悪がって嫉妬して、挙げ句の果てにはケルトの息子であるピアキィにも怯えて虐待するようになったので、見かねたアンノがピアキィを引き取ったのですが、そうした過去から、ピア様はアルカナを繋ぎ止めるために不老不死にしたってのもある。


なんにしてもうちの話はブラックだね！自重する！駅ついたから今日はここまでー

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