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まだ修正入るかも。

雪の降り積もる名も廃れた駅で
君の帰りをただ一人待っていた
白い白い吐息 風に流されて
遠く連なる稜線に消えていく

ねえ、未だに君のこと 焦がれてやまない
この壁に描いた相合傘 今も有効ですか?

拝啓、終焉へ
電車の音さえ あの頃は速すぎて止めようもなかった
君と過ごした日々も 君の笑った数も
何度も数えては忘れられずにいます

歯車は今でも回ってるけど
その螺子の中に君の姿はないの
ちくたく、ちくたく 時計の音が響きながら
私と君の距離 離していくよ

ねえ、どうしてあの時「さよなら」って言ったの?
過去の私へ問いかけてはみるけれど 答えはない

拝啓、終焉へ
元気でいますか?
あの日の私たち 幸せでしたか?
君に別れを告げて 心が軽くなったなら
そうやって自分に言い訳 繰り返しています

ねえ、どうしてそうやって逃げようとするの?
もう二度と友達には戻れないの?

拝啓、

拝啓、終焉へ
電車の音さえ 私たちの耳には届きやしない
君の腕をつかんで 君の名前を呼んで
今すぐ私のこと振り向いて見て欲しい

君に別れを告げて、幸せになれたなら
だけどそんな日は一度も来たことはない

それが私たちのたったひとつの終焉―


歌詞に関しては個人的にアリアよりこっちのほうが気に入ってます。
まあこの後は聞いて下さった方のご想像にお任せ、みたいな。

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